2022年01月25日
大根湯で暖まりましょう
二十四節気の大寒、
1月25日~29日頃まで次候は
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
と言うように沢の水が凍るほど
気温が下がる頃です
そんな寒い時期は、
体を温めて体温を下げないように
したいものです
冬至の頃にはゆず湯に入る
習慣がありますが
冬至以外の日でも先人達は
「薬湯」といって
体を温める風習があったようです
今の時期なら大根の葉っぱを使った
大根湯ですね

1.大根の葉っぱを干して
乾燥させます
2.乾燥させた大根の葉っぱを
細かく刻み、お茶パックにでも入れて
お風呂にいれましょう
はい
大根湯の完成です
大根の葉はスーパーでは
売ってないのかな?
手に入れたい方は、近所で
大根を作っている人に
お願いしてみましょう
ちなみに私は、親父がつくっている
大根の葉っぱでやってみます
日本の伝統風習を今の暮らしに、、、
二十四節気 大寒
次候 水沢腹堅の頃に薬湯として
大根湯で温まりましょう
最後の写真は、
小城市の江里山の棚田の沢です
寒い日は凍ってるかもしれませんね

2021年11月24日
江里山の棚田
江里山の棚田は


佐賀県小城市にある棚田です
私が初めて江里山の棚田に
足を運んだのは、9月11日(土)

ちょうど彼岸花が咲き始めた頃です
江里山の棚田は、日本の棚田百選や
22世紀に残す佐賀県遺産に選ばれています
棚田も見事ですが、
川、滝、岩清水といった里山の
雰囲気を色濃く残す場所です
一枚一枚の田んぼも小さく
伊万里の炭山の棚田とは
一味違う印象ですね

なぜ、炭山の棚田との違いが生じたのか?
江里山の棚田は、大規模な圃場整備を
実施せず、炭山の棚田は、大規模な
圃場整備をした
この違いが大きという話を
地元に住んでいる棚田コーディネーターの
阿南さんから教えていただきました
なるほど、一言に棚田といっても
その地域によって大きく違いますね
こんな風に棚田は地域によって違います
その場所に足を運んで、地元の方と
話をするのが一番です
ぜひ、江里山の棚田へ足を運んでください
詳しい情報は、小城市のWEBサイトに
紹介されています。
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それでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました