2022年01月12日

炭山の棚田の「鬼火焚き」

鬼火焚き
令和四年1月10日、成人の日に
炭山の棚田で行われました


私は、成人式で帰省していた
長男を送るために足を運べません
でしたが、鬼火焚きの様子を写真で
送っていただきました


炭山の棚田の「鬼火焚き」 


鬼火焚きは、
門松や注連縄などを燃やしています
燃やす理由は諸説あるようですが、
正月についた邪気を祓うとか、、、

炭山の棚田の「鬼火焚き」


鬼火焚きは、夜行うもの
と勝手に思ってましたが、なんと
早朝の6時30分からとのこと^^;



燃やす前の状態 ↓
竹で作られています
令和3年12月30日もちつきの時に撮影
炭山の棚田の「鬼火焚き」


下の穴の中に注連縄、門松などを入れて
燃やすらしいです

炭山の棚田の「鬼火焚き」


終わった後は
焼き餅~


炭山の棚田の「鬼火焚き」 

ぜんざい

炭山の棚田の「鬼火焚き」 

紅白なます

炭山の棚田の「鬼火焚き」

水田がある集落、村では
今でも行われている年始の
行事ですね



今年は、炭山の棚田で米づくりを
始めます
一年通して日本古来からの伝統文化を
思う存分体験し、つないでいきます




鬼火焚きの写真は、
すみやま棚田守る会の
木寺清太会長から
提供していただきました
ありがとうございました







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Posted by ☆伊万里で田んぼテーマパークづくりに取り組む吉武亮のブログ  at 08:08 │炭山の棚田炭山の棚田(1月小寒~大寒の頃)