2022年01月10日
国の借金問題という嘘が農業を破壊している
江戸時代に書かれた農書
「農業全書」自序より
◆原文
「農業の術は人を養ふの本也」
◆現代語訳に訳すると、
「農業の技術は、
その人民を養う為の
最も基本の本(もと)である」
農業は、食料を生産する
だけではありません
水田は、水をためる役割もあります

大雨が降った時に水をため込むことで
周囲の浸水被害を抑えることができます
これは、日本の水田が持つ
多大な価値ではないでしょうか?
水田稲作は、災害防止の役割

「農業全書」自序より
◆原文
「農業の術は人を養ふの本也」
◆現代語訳に訳すると、
「農業の技術は、
その人民を養う為の
最も基本の本(もと)である」
農業は、食料を生産する
だけではありません
水田は、水をためる役割もあります

大雨が降った時に水をため込むことで
周囲の浸水被害を抑えることができます
これは、日本の水田が持つ
多大な価値ではないでしょうか?
水田稲作は、災害防止の役割
いわゆる国土の保全につながる
大事な技術ということです

このような認識が農業従事者だけでなく
国民はもとより有権者が選んでいる
政治家にも認識されることを切に願います
そして、農業従事者が増える政策を考え
もっと予算をつけて手厚く支える仕組みを
作ってほしいですね
よく国の借金を増やしたら孫の代まで
税金で賄うのか!
なんていう人がいますが
日本の国に借金なんてありませんし
財政破綻もしません
*財務省のホームページにも
記載されてますよ
ましてや国は納めた税金を使って
予算を執行しているわけでもありません
国債を発行しているだけですから
安心してくださいね
農業だけでなく様々な分野でも
孫の代まで税金で負担させるのか!
と思って予算が減っていますが
日本という国は、国債をじゃんじゃん発行すると
国民の所得もバンバン増えますよ
それをしなかったツケが
先進国で唯一20年以上にわたり
賃金成長率が横ばいという
結果になったわけですね( ;∀;)
その結果、もうからない農業
大変な農業というレッテルに
人は魅力を感じなくなり
自給率37%という国になったわけです
まさに農業破壊ですね