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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2021年12月08日

日本人の命を守る農業は外国人任せ、、、

ちょっと大げさなタイトルかもしれませんが
実は、日本の農業は危機的状態です



農業を始める人、続ける人が
年々減っているのは事実です
特に中山間地域と呼ばれる場所は、
米、野菜を栽培する労力が大きく
新規就農が増えません



それだけでなく、一番の問題
農業の技能を次世代に継承することを
外国人技能実習生に頼ろうとしている、、、
このことが危機的な状況です



外国人技能実習生に米づくりを
一から教えれば、技能を習得し
米づくりはできるようになるでしょう


しかし、外国人技能実習生は
日本国民ではありません
なので、基本的には母国に戻ります



ということは、米づくりの技能は
日本国民に受け継がれないということです



お米も輸入すれば大丈夫、、、
というのは考えが甘く、輸出する国は
自国の食料を最優先に確保します



なので、輸出国にお米が不足したり
輸出できない環境になれば日本は
たちまち米不足や食糧不足に陥るでしょう



とは言っても、農業を事業としている方は
人手不足は切実な問題で外国人技能実習生に
頼る気持ちはわかります



一番の問題は、
日本国民の命を守る農業を
持続させるための仕組みを作らず
新自由主義とかいって日本の農家を守らず
外国企業と競争させている
政府の農業政策ですかね、、、



それでは
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
  


Posted by ☆伊万里で田んぼテーマパークづくりに取り組む吉武亮のブログ  at 08:00農業の歴史